MVNO比較★音声通話&データ専用のスマホ端末セット

このページでは、数あるMVNO契約の中でも、端末(スマホ)とセット販売のものを厳選しました。人気度の高い機種や大手のNVNOサービスといった要素を基に選んでいます。
主に音声契約の端末セットが多いですが、大抵データ契約のみを選択することもできるので、ニーズに応じて比較検討してみてください。
因みに以下の表に出ている端末はすべてテザリングOKです。モバイルルータのような使い方もできるということですね。

 

よくかけるならBiglobeの「うれスマ」
biglobe端末セット

吉田栄作も納得?の通話スマホ

■こちらもsim契約とスマホのセット販売で安心です。国内通話料が半額になる「Biglobeでんわ」
というアプリを利用できるので発信通話が多い方には特におすすめ。
データ通信についても2GBまでは高速通信ですし、またBiglobeのもうひとつの売りであるWifiスポットも無料で利用できるので通信量を節約できます。データ専用でもいいという方は
端末付き月額2280(税抜)のコースもあるので、よりリーズナブルにスマホを入手できます。端末は、Optimusシリーズで有名なLG製なのでとても安心感があります。

あのASUSのZenfone2がニフティーMVNOから登場!
ニフモ端末セット

端末も妥協無しのエリカ品質!?

あのnexus7で有名なエイスース(ASUS)が発売した「zenfone」が遂にMVNO契約を引っさげて登場!
しかも定番プロバイダのニフティさんがnifmoというサービス名で(NiftyMobileの略?)かなりお手頃な端末付sim契約として
提供開始してくれました。ハイスペックなZenfoneを狙っていた方は、分割購入できるので必見です。
実はHi-hoさんや楽天mobileさんもセット販売しているのですが、縛り期間やキャッシュバック特典などを考えるとNiftyのサービスがおすすめです。
音声契約付でもデータ契約のみでもOK。【データ契約+Zenfone2端末代】だと(税抜で)月額2千円ちょっとで使えます。
(※追加情報)現在zenfone5は終了し、zenfone2または富士通スマホが入手可能になっています。

イオンスマホの第4弾は、なんと富士通製
イオンモバイル

この際スマホデビューはどう?

■イオンがsim契約とスマホのセット販売を始めてしばらく経ちますが、今回はなんとメイドインジャパン。しかも「らくらくホン」等でお馴染みの富士通製スマホです。
これまでも店頭での端末セット販売では、50代を中心にしたユーザー層が多かったとのことですが、それを踏まえて、さらに使いやすく安心の富士通製の販売に踏み出した模様です。
防水・防塵仕様や有機ELディスプレイ採用など、これまでのイオンスマホとは一味違う仕上がりの端末。電池容量2500mAhと大きめで、しかも充電台付属というところも
使いやすさのポイントとなっています。その他にも富士通独自の親切なこだわり設計が満載。シンプルホーム画面などスマートフォンデビューに最適の端末セットです。
sim契約は、もはやmvno定番のbiglobe提供なので通信面・サービス面も安心です。

ヨドバシカメラの「ワイヤレスゲート」スマホセットは格安!
ヨドバシ端末セット

ヨドバシの格安セットで賢く運用

■一般的なデータsim契約では月額1000円前後のものが多いですが、ヨドバシのWirelessGateは、月額480円と820円のデータsimが主力(しかも税込)。
これに端末セット専用プランを適用したのが、今販売中の「Ascend G6」と「freetel製のFT132A」。
Ascend G6はかなりバランスの取れた端末で口コミでの評価も全体的に良いです。特にGPSの性能がいいらしい。私もこの会社のスマホを使っています。
「FT132A」のほうは性能的には割り切って使ったほうがいいでしょう。テザリングもできてsimも2枚挿せるのでメリットはあると思います。同じ量販店系で言うと
ビックカメラの端末セットがありますが、なにしろヨドバシのほうはsim契約自体が安いので、複数台スマホ等を持つ人や端末目当てには良い選択肢だと思います

MVNOに合わせて作られた「XperiaJ1Compact」
Xperia端末セット

おサイフ機能付!MVNO初のXperia

■SonyグループのSo-netだからこそ発売できた格安スマホ初のXperia。
しかも月間総量制限はなし!通常の格安スマホだと月間の総量制限が1GBなど少なめですが、本サービスは無制限です。
ただし高速通信は1日140MBまでという制限はありますが、毎日フルに利用すれば、月間で約4.2GBも使えます。
端末は、Xperiaを冠するにふさわしいスペック。2070万画素の高画質カメラ、大容量バッテリー搭載かつSTAMINAモードで2倍長持ち。
そして、なんと、おサイフケータイ装備。MVNO端末もここまで来るとキャリア版と比べても遜色ないのでは?
Xperiaのブランド力と高速LTEの組み合わせで最強のMVNOライフを送りましょう。もちろんテザリングもOKです。

(旧製品)あのSo-netから格安スマホ出た
So-net端末セット

端末代込みで月々2480は必見!

■MVNOの格安simってうわさでは安いって聞くけど、simだけ契約しても難しそうと思っている方は多いはず。
スマホとセット販売なら相性問題もないのでMVNO初心者も安心です。しかも大手プロバイダのMVNOだからサービスや通信の安定性も期待できます。
カスペルスキーのセキュリティが5台分無料という点もかなりGood。PCを含めお手持ちの端末にもインストールできますよ。

最後に注意点です

いかがでしょうか。ここで注意点をいくつか。これはある意味MVNO端末のデメリットなのかもしれませんが、キャリアメール(携帯用メアド)は使えません。
もし主要キャリア(docomo.au.softbank等)を解約(mnpも含む)して格安のMVNOのサービスを利用するのであれば携帯用メアドが使えないのは当然といえば当然ですよね。(Gmail等は使えます)
携帯のメアドを残す必要があるなら、主要キャリアは解約せずに低料金で運用できるよう契約を見直したうえで、【mvnoのデータコース+端末】を別に契約したほうがいいでしょう。
2台持ちになるかもしれませんが、うまく組み合わせるなら総合的には月額が安くなるはずです。
そしてもう一つの注意点は、やはり主要キャリアのメリットともいえる「通話定額。これもバリバリ電話を掛けるという人は安易に解約しないほうがいいでしょう。
MVNOでは今のところ、通話定額というオプションはないので、そういう意味では主要キャリアのほうがお得かもしれません。
それで個人的な意見としては、主要キャリアとの契約はガラケーで継続、MVNOについては「スマホ付きデータ契約」、という組み合わせが最も賢い選択肢に思えます。

 

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